そろそろ梅雨のシーズンがやってきます。

梅雨は体調変化が表れやすい時期。
だるさや疲れを貯めたままだと、暑い夏が来る頃には、バテバテになってしまってるかも?
梅雨は雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと、気温と湿度が大きく変化します。その結果、体の恒常 性がついていかなくなり、体調が悪くなってしまうことがあるそうです。
梅雨の時期に起こりやすい体調の変化として、気分の憂うつさ、体のだるさや疲れ、風邪をひきやすい、頭痛や 食欲不振などです。


元気に梅雨を乗り切るためには・・・


1 毎朝天気予報を見て、最低最高気温をチェック。
気温の差が大きいほど疲れが出やすくなったり、風邪をひきやすくなるので、衣類調整をするように心がけ ましょう。
2 晴れている日はなるべく外に出かける。
太陽の光にあたるのは、体内時計を整え睡眠の質をよくする効果もあり、憂うつになりがちな気分をリセッ トすることもできます。
3 お風呂に入って汗を出す。
38~40℃ぐらいのぬるめのお湯での半身浴。
冷房の聞いた部屋にいると、皮ふの抹消の血行が悪くなり、汗をかきにくくなります。外に出た途端大粒の 汗をかく人は、汗腺の機能が落ちている可能性が・・・
お風呂に入って汗をたくさんかくと、汗腺の働きがよくなるのです。
これで上手に汗をかくことができ、熱を体に貯めにくくなります。汗をかくことで爽快感も得ることができ ます。


体調不良を起こしやすい梅雨の時期。
たまっている疲れやだるさをリセットして、元気に乗り切りたいですね。

 

みのりクリニック 受付スタッフ 杉本

2013年06月01日