プラセンタ療法

当クリニックでは包括医療の一環として、プラセンタ治療を取り入れております。

プラセンタとは

プラセンタとは胎盤のことを言います。
胎盤とは胎児が母体から十分な酸素と栄養素を受け取るための仲立ちとなる組織です。
この胎盤の中にはたくさんの栄養素(アミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸、酵素など)が含まれています。
中国や韓国、古代ギリシャでは古くから滋養強壮、不老長寿、美容などに用いられてきたという記録や伝承が
のこっています。
胎盤には様々な薬理作用のあることが多くの研究者によって明らかにされております。

プラセンタの薬理作用

胎盤の主な薬理作用には、以下のようなものがあります。
・内分泌調整作用
・自立神経調整作用
・免疫賦活作用
・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・基礎代謝向上作用等
これ以外にも様々な薬理作用が明らかになっており、この胎盤エキスを製剤化したものが
プラセンタエキスの注射薬です。

プラセンタ注射についての予備知識

健康な(エイズや肝炎などを持たない)母体の胎盤のみを原料として加熱するため、すべての
微生物(ウィルスや細菌)は死滅します。
胎盤には血液やホルモンが豊富に含まれますが、それらは100%製造過程で除去されるため
注射液中には血液・ホルモンは全く含まれません。
人の胎盤を用いるため狂牛病の危険は全くありません。
現在まで様々な医療機関で使用されておりますが、この間、重大な副作用(感染症、ショック 等)は
一例も報告されておりません。
軽微な副作用としては、注射部位の発赤、疼痛(1~2日で回復 5%程度)
注射部位の上肢のだるさ、重たい感じ(半日ぐらいで回復 0.1%~5%程度)吐き気
全身倦怠感(半日ぐらいで回復 ごくまれ)などが挙げられます。

プラセンタ注射の主な臨床効果、使用例
【医療】 肝炎、肝硬変等の肝疾患・更年期障害・生理痛、生理不順等の婦人科疾患・気管支喘息
アトピー性皮膚炎等の皮膚疾患・慢性関節リウマチ・膠原病等の内分泌疾患等
 
【美容】 美白・にきび・しわ・たるみ・肌荒れ・そばかす・皮膚の老化防止等

■保険適応について

・更年期障害
・肝機能障害

上記の疾患のみ保険が適応されますが、自費診療でも行っております。

ご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。