2016年を迎えすでに半年が過ぎ、いよいよ夏本番です。

今年の夏は猛暑が予想されているそうです。
猛暑とは平常の気温と平常の気温と比べて、著しく暑く最高気温の平年値を、連続5日以上、5℃以上上回る事をいい、日本においては、1日の最高気温が、35℃以上の日のことを猛暑日といいます。
因みに過去の暑さの記録を調べてみますと、2010年の夏は観測史上1位を記録した暑さになり、「最も暑い8月」と言われ、長時間に渡って記録的な高温が続いたそうです。
2016年の夏が猛暑と予想された一番大きな理由は、2014年から始まっていたエルニーニョ現象が終息を迎えつつあるからです。
エルニーニョ現象が発生すると、夏は冷夏で冬は暖冬になると言われていて、終わると高温期が継続するラニーニャ現象が発生します。
ラニーニャ現象が起こると日本に乾燥した空気が入り込む事で、梅雨が短くなったり猛暑になるといった影響が考えられます。
そうなると水不足や作物の収穫などに、影響が出てしまい日々の生活が制限されてしまう状態になります。
最近は、熱中症もありますので常に水分補給などして暑さ対策を忘れずに過ごしましょう。


みのりクリニック 受付スタッフ 高田

2016年07月01日