梅雨も明け、暑い日が続いていますね。

今年はヘルパンギーナという夏風邪が流行っています。7月ごろがピークで4歳以下の小児が多く罹ります。症状は高熱(39℃以上)のどの痛み(のどの奥に水疱)がでます。
感染経路は、便やツバの飛沫感染(熱が下がっても2~4週間は便からウイルスが出ます)。
潜伏期間は2~4日です。大人でも罹るので子供が風邪を引いたら、マスクをして、手洗い、うがいで予防しましょう。夏風邪には手足口病・プール熱などもあります。他の病気も同じように体温調節ができる体作り、食事、水分補給をしっかり摂るなどして免疫力が下がらないようにしましょう。
まだまだ暑い日が続きます。熱中症にも気をつけて夏を乗り切りましょう。


みのりクリニック リハビリ 田中

2016年08月01日