新聞でペットロス症候群になりやすい人という記事。

我が家のアイドルくーちゃんも、もうすぐ20歳。かなりの老猫。
さっそくチェックリストを進めてみると、なんとドストライク。
20年前、モゾモゾ動くスーパーの袋を恐る恐る開けてみると、まだへその緒が付いている猫。
病院やペットショップに行って相談してみると、離乳食が終わってないと買い手も探せないから、それまで育て てみては?と言われ、猫アレルギーの私が思いかけずお母さんに。
2時間おきにミルクをあげて、おしっこをさせてと本当に大変な日々が続いたけど、手放す事なんて出来なく なって、家族の一員になったくーちゃん。
これまでほとんど病気もせず、心配することもなかったけど、白髪も増え、走り回ることもなくなり、今まで はタンスにもピョンと飛びのっていたのに、ベッドに入るにも「よっこいしょ」。
確実に老いてきているとわかっていても、その日をきちんと受け入れられるか?
おだやかに「ありがとう」と言えるように、ちょっとずつでも覚悟しておかないと、と考えるようになってき ました。
でもやっぱりかわいいくーちゃん。もっと長生きしてね!


みのりクリニック 受付スタッフ 野田

2014年04月01日