新学期から早いもので2ヶ月が過ぎました。

子供も年長クラスになり、今年で保育所生活も終わりをむかえますが、その保育所でいただけるおたよりが 楽しくて・・・。
"給食だより"に"保健だより""ほけんニュース"に"たのしく食べようニュース"など。仕事と子育て の合間に気軽に読める様、工夫されていて、とても読みやすく考えさせられる事が書かれており、毎回楽し みにしています。その中の1つ、給食だよりから紹介しますね。
<子どもに身につけて欲しい5つの能力>
1 食べ物を選ぶ能力
元気に過ごすためには、バランス良く食べることが大切です。そのバランスを子供が理解し、自分で考えて 適切に食べ物を選べる能力です。
2 元気な体がわかる能力
子どもにわかりにくく表現しづらい自分の体を、便を通して判断し、「健康な便はバランスの取れた食事か らということを知る」食べ物で体調を整えることができる能力です。
3 料理をする能力
毎日の生活の中で献立を考えたり、食材を選んだり、実際に料理したり、食事ができるまでの過程を楽しむ ことが「料理する能力」へつながります。
4 食べ物の育ちを知る能力
どんな食べ物が良いか理解するには、食べ物の育ちを知る事が必要です。自分でも栽培してみることなど で、安全な食べ物は何かということに関心を持つようになります。
5 味がわかる能力
素材そのものの味がわかる能力も必要です。子供の時から化学調味料に頼らない本物のだしに親しむこと で、鋭敏で感性豊かな味覚が育ちます。


みのりクリニック 看護師 曽我部

2014年06月01日